開幕戦同様、予選は第2セッションを突破しベスト10入り、しかもRenault2台を
退いてのもの。
J.トゥルーリが言うようにここセパンではTOYOTAがReaultより速かった(と言うより
Renaultのセットアップが上手くいかなかったと思うが)ようで、終始予選ポジションを
キープし続けたJ.トゥルーリが7位入賞。
現状『TF107』のパフォーマンスを考慮すれば入賞が精一杯、戦闘力不足を信頼性で
カバーするしかない。
その意味ではN.ロズベルグ(Williams)のリタイアはTOYOTA陣営には“ニンマリ”だが
エンジンサプライヤーとしては複雑かもしれない。
http://www.toyota-f1.com/public/jp/gp2007/02_malaysia/race.html