TOYOTAが2005年コンストラクターズ4位を獲得したパッケージ(ミシュラン)を
1年早めてまで解消した理由はココにある。
本来ならアドヴァンテージを稼ぐつもりが、マッチングに悩まされ不振に陥っている。
一方で同じくBSへスイッチしたWilliamsは巧く使いこなせている、という印象がある。
同じBSユーザーながら明暗が分かれたのは、シャーシ開発の差。
正式発表はされていないが、TOYOTAが来季Williamsへエンジン供給するらしく
契約には技術供与が含まれているらしい。
TOYOTAはシャーシ開発のノーハウを、Williamsは信頼性の高いエンジンを獲得。
双方メリットのあるパートナーシップ となる。
ワンメイク化となれば、よりシャーシ開発が重要となってくる。
来季は"天才"エイドリアン・ニューエイを獲得したRedbullが怖い。
http://www.f1racing.nl/ja/news.php?newsID=123395